目次
JRA-VANの概要
JRAの公式データ配信サービス「JRA-VANデータラボ」について触れておきます。
データ競馬を楽しむ上では必須のサービスで、CrossFactorでもデータの取り込みが必須となっています。
JRA-VANの特徴
- JRA公式データの配信
- 1986年から約30年間分のデータを取得可能
- 1アカウントでPC2台まで、200本以上の競馬ソフトで使用可能
- 競馬ソフトTARGETが使える
- 月額2,090円(税込)と安価
データベースの仕様書は下記にあり、CrossFactorではほぼほぼ全てのデータを取り込んで使用しています。
https://jra-van.jp/dlb/sdv/sdk.html
CrossFactorにJRA-VANデータを登録する
初回セットアップ時
CrossFactorでJRA-VANデータをセットアップする手順は下記のとおりです。
- ※前提条件 JRA-VAN DataLab.の契約、およびJV-Linkのインストール
- 必要に応じてデータの保存場所を選択して、初期データベースをダウンロードする
(30GBほど空きがあると良いです) - 直近までの差分データをセットアップする
インストール後、CrossFactorを起動すると上記のような画面が表示されます。
ここで必要な場合はデータの保存場所を変更してOKをクリックしてください。
OKをクリックすると、初期のJVデータ、GCデータ(グリーンチャンネルデータ)、風向・風速データが入ったデータベースがダウンロードされます。
このデータベースは適宜更新しており、過去10~15年分のデータがインストールされています。
データベースファイルのサイズが大きいため、ダウンロードには少し時間がかかります。
最後に、直近までの差分データをセットアップして、一旦基本となるJVデータの登録は完了です。
ユーザー様が契約されている他の競馬サービスのデータに関しましては、ご自身でご登録いただきますようお願い致します。
以上で、JRA-VANデータをCrossFactorに登録する方法についての解説を終わります。