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競馬ソフト「ALGO SPEEDER」について徹底解説
競馬ソフト「ALGO SPEEDER」について解説していきます。
ALGO SPEEDERの概要
概要 | スピード指数に特化した競馬ソフト。 シンプルな馬券シミュレーションや自動投票も可能。 |
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作者ホームページ | http://www.ratebuster.co.jp/ |
ダウンロードページ | https://jra-van.jp/dlb/sft/lib/algospeeder.html |
基本料金 | 無料 |
有料オプション | なし |
タグ | #基本無料 #完全無料 #スピード指数 #自動投票 #IPAT対応 #地方競馬対応 |
ALGO SPEEDERの動作環境
CPU | Core2Quad相当以上 |
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メモリ | 2GB以上 |
HDD | 5GB以上 |
ディスプレイ | 1024×768以上 |
通信速度 | ADSL回線以上 |
ソフトの機能詳細
ALGO SPEEDERは、スピード指数閲覧ソフトです。
馬場指数をトラック別、レース別に独自で設定することが可能です。
また、過去走のスピード指数から、ユーザー独自の設定によって今走の予想スピード指数を算出することも可能です。
コース毎の基準タイム、馬場差、レース毎補正データは無料で提供されます。
中央競馬だけでなく、地方競馬にも対応しています。
他にも、スピード指数をベースとしたシンプルな馬券シミュレーションや、自動運転(自動投票)も可能です。
レース毎補正データとは
- レース毎に設定できる値
- そのレースに出走していた全馬に適用される
- 馬場指数の補正の代わりや、レースレベル値の補正として使う感じ?
ALGO SPEEDERのスピード指数計算式
ALGO SPEEDERのスピード指数の計算式は下記の通りです。
スピード指数=(基準タイム-走破タイム+馬場差+レース補正値+50)×トラック係数
トラック係数とは、トラックごとに1秒の価値を変えるためのもので、ALGO SPEEDERでは芝:1、ダート:0.7、障害:0.4、ばんえい:0.09とされています。
また、距離指数が加味されていないため、長距離レースの方が指数の幅が大きくなりそうです。
今走の予想スピード指数設定
過去走のスピード指数から、今走の予想スピード指数を作成するにあたり、その作成ロジックをユーザー自身で設定できます。
そうすることで、自分だけの予想スピード指数を作成することも可能です。
馬券シミュレーション機能
レースの検索条件と馬の絞り込み条件をシンプルに設定し、過去データでシミュレーションを行うことができます。
独自に設定した今走予想スピード指数の精度を確認することができます。
自動運転(自動投票)機能
馬券シミュレーションと同様に、レースの検索条件と馬の絞り込み条件をシンプルに設定し、自動投票を行うことができます。
基本的にファクターはスピード指数のみとなります。
少し気になる点
- 日付選択や競馬場選択などが、全て手動なので過去のレース開催日などを調べなければならないため、少し使いにくい
- スピード指数のみで競馬で勝つのはかなり難しい
- レース中の不利や距離のロスなどの補正データが加味されていない
競馬ソフト ALGO SPEEDERまとめ
- スピード指数を完全無料で見れるのはありがたい
- スピード指数に特化した自動投票になるため、このソフトだけで競馬で勝つのは難しい
- とはいえ、スピード指数を無料で見たいなら導入すべき
以上となります。
それでは素敵な競馬ライフを!