東京競馬場・ダート2100mの基本データ
東京競馬場・ダート2100mのコースデータ回収率分析です。
分析に使用するデータは、2014年1月1日~2018年12月31日の5年分です。
最初のコーナーまでの距離 | 236m 【短い】 |
直線距離 | 502m 【長い】 |
ゴール前直線の坂 | あり |
推定ペース | Mペース |
リンクコース | 東京ダート2300m |
ラップ分析
このコースを走った全馬のラップタイムです。
対象データは、2014.1.1 ~ 2018.12.31までです。
PCI3: 52.0 – RPCI: 51.0
東京・ダート2100mの回収率分析
人気
人気と回収率のデータです。
馬番・枠番
馬番・枠番と回収率のデータです。
馬番・枠番から見える傾向としては、
- 馬番1の回収率が非常に低い。
- 馬番10くらいまでの中枠くらいまでの回収率が高めで、外目枠の回収率が低い。
というところです。
脚質 (レース結果の脚質)
脚質と回収率のデータです。
脚質から見える傾向としては、
- 逃げ・先行の回収率が110%を超えていてかなり高い。
- 追込の回収率がかなり低い。
というところで、前有利のコースであると言えます。
それでは上記の脚質傾向を踏まえた上で、馬王Zの予想展開を見てみましょう。
予想脚質 (馬王Z-予想展開)
予想脚質と回収率のデータです。
馬王の予想脚質である予想展開で分析していますが、他の競馬サービスの予想脚質の傾向として判断しても問題ないでしょう。
予想脚質から見える傾向としては、
- 予想脚質が逃げの馬は回収率が50%に届いておらず、逃げ馬を予想しきれていない。むしろ予想で逃げだと思われている馬は買わないでおくべき。
というところです。
4角位置
4角位置と回収率のデータです。
4角位置から見える傾向としては、
- 4角2番手までの馬の回収率が圧倒的に高い。
- 4角3~4番手の馬も85%前後となっており、狙いたい。
というところです。
4角で4番手以内に付けれそうな馬を見つけたいですね。
それでは上記4角位置の傾向を踏まえた上で、予想に使いそうな前走の4角位置を見てみましょう。
前走4角位置
前走4角位置と回収率のデータです。
前走4角位置から見える傾向としては、
- 前走4角1番手の馬が回収率33.6%とかなり過大評価されている。的中率も4.3%というところで大幅減点評価。
- 穴を狙うなら、前走4角位置が14~15番手の後方の馬。
というところです。
種牡馬TOP20
種牡馬と回収率のデータです。
騎手TOP20
騎手と回収率のデータです。
スピード指数 (JRDB-IDM)
JRDBのスピード指数IDMと回収率のデータです。
他の一般的なスピード指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
◎がスピード指数1位の馬、〇がスピード指数2位の馬、以降3位、4位と続きます。
スピード指数から見える傾向は、
- スピード指数1位の馬が回収率100%超え。
- スピード指数上位馬の回収率が高めで、スピード指数予想がしやすいコース。
というところです。
前半3Fタイム指数 (JRDB-展開テン指数)
前半3Fタイムを指数化したテン指数から、今走どれくらい出せるかを推測した予想データ「JRDBの展開テン指数」のデータです。
そのテン指数と回収率のデータです。
他の一般的な前半3Fタイム予想指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
- テン指数1位の馬の回収率が88%というところで、加点評価。
というところです。
ペース部のタイム指数 (JRDB-展開ペース指数)
スタートから残り3F地点までのペース部のタイムを指数化したペース指数から、今走どれくらい出せるかを推測した予想データ「JRDBの展開ペース指数」のデータです。
そのペース指数と回収率のデータです。
他の一般的なペース部タイム予想指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
ペース指数から見える傾向は、
上がり3Fタイム指数 (JRDB-展開上がり指数)
上がり3Fタイムを指数化した上がり指数から、今走どれくらい出せるかを推測した予想データ「JRDBの展開上がり指数」のデータです。
その上がり指数と回収率のデータです。
他の一般的な上がり3Fタイム予想指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
上がり指数から見える傾向は、
- 上がり指数7位以下になると回収率がかなり低くなるので、減点評価。
というところです。
まとめ
東京・ダート2100mの分析は以上となります。
それでは素敵な競馬ライフを!