東京競馬場・ダート1400mの基本データ
東京競馬場・ダート1400mのコースデータ回収率分析です。
分析に使用するデータは、2014年1月1日~2018年12月31日の5年分です。
最初のコーナーまでの距離 | 442m 【長い】 |
直線距離 | 502m 【長い】 |
ゴール前直線の坂 | あり |
推定ペース | Hペース |
リンクコース | 東京芝1300m |
ラップ分析
このコースを走った全馬のラップタイムです。
対象データは、2014.1.1 ~ 2018.12.31までです。
PCI3: 49.3 – RPCI: 47.3
東京・ダート1400mの回収率分析
人気
人気と回収率のデータです。
馬番・枠番
馬番・枠番と回収率のデータです。
脚質 (レース結果の脚質)
脚質と回収率のデータです。
脚質から見える傾向としては、
- 逃げ、先行の回収率がかなり高い。
- 差し、追込の回収率がかなり低い。
というところで、前に行けばいくほど回収率が高いコースであると言えます。
それでは上記の脚質傾向を踏まえた上で、馬王Zの予想展開を見てみましょう。
予想脚質 (馬王Z-予想展開)
予想脚質と回収率のデータです。
馬王の予想脚質である予想展開で分析していますが、他の競馬サービスの予想脚質の傾向として判断しても問題ないでしょう。
予想脚質から見える傾向としては、
- 逃げが68%なのに対して、先行が100%Over。
というところです。
予想脚質で逃げとわかる馬だと過大評価されているものの、先行だとそこまで過大評価されておらず回収率が高くなっていることがわかります。
4角位置
4角位置と回収率のデータです。
4角位置から見える傾向としては、
- 1~3番手通過の馬の回収率が圧倒的に高い。
- 4番手、5番手は標準的な回収率。
- 6番手以降は回収率的に買えない。
というところです。
かなり前有利のコースですね。
それでは上記4角位置の傾向を踏まえた上で、予想に使いそうな前走の4角位置を見てみましょう。
前走4角位置
前走4角位置と回収率のデータです。
前走4角位置が今走4角位置に反映されないのか、過大評価されているか、どちらかでしょう。
種牡馬TOP20
種牡馬と回収率のデータです。
騎手TOP20
騎手と回収率のデータです。
スピード指数 (JRDB-IDM)
JRDBのスピード指数IDMと回収率のデータです。
他の一般的なスピード指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
◎がスピード指数1位の馬、〇がスピード指数2位の馬、以降3位、4位と続きます。
スピード指数から見える傾向は、
- スピード指数1位の馬は回収率94%とかなり高い。
というところです。
前半3Fタイム指数 (JRDB-展開テン指数)
前半3Fタイムを指数化したテン指数から、今走どれくらい出せるかを推測した予想データ「JRDBの展開テン指数」のデータです。
そのテン指数と回収率のデータです。
他の一般的な前半3Fタイム予想指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
テン指数から見える傾向は、
- テン指数1位と4位は標準的な回収率。
- テン指数2位と3位の回収率が高く、過小評価されている。
というところです。
ペース部のタイム指数 (JRDB-展開ペース指数)
スタートから残り3F地点までのペース部のタイムを指数化したペース指数から、今走どれくらい出せるかを推測した予想データ「JRDBの展開ペース指数」のデータです。
そのペース指数と回収率のデータです。
他の一般的なペース部タイム予想指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
上がり3Fタイム指数 (JRDB-展開上がり指数)
上がり3Fタイムを指数化した上がり指数から、今走どれくらい出せるかを推測した予想データ「JRDBの展開上がり指数」のデータです。
その上がり指数と回収率のデータです。
他の一般的な上がり3Fタイム予想指数の傾向として判断しても問題ないでしょう。
まとめ
東京・ダート1400mの分析は以上となります。
それでは素敵な競馬ライフを!